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 ◆小山製麩所のあゆみ

小山製麩所の創業は明治42年、創業者は現社長小山松男
の祖父、吉松(きちまつ)でした。そもそも吉松が麩づく
りを修業したのは、吉松の母が営んでいた旅館業に役立つ
という理由でしたが、その旅館が火災にあい廃業するに至
って心機一転、小山製麩所の誕生となりました。

その後第2次世界大戦時には2代目の易(やすし)が出征
し、製麩に必要な粉の配給も途切れたため、製麩業は実質
休業に。シベリアで捕虜になっていた易は戦後帰還できま
したが、世の混乱が続き小山製麩所も困窮を極めました。
麩用の粉が配給されず、一時期やむなく製麩を諦めうどん
を作る製麺業を兼業したところこれが大繁盛したのです。

昭和28年頃まで製麺業を続けましたが「製麩業に専念し
よう」という易の考えから麩屋へと戻りました。根っから
の職人気質である易はさらに製麩の技に磨きをかけ、その
後の小山製麩所の流れを作りました。



昭和36年 株式会社小山製麩所を設立、小山吉松が代表
取締役に就任。

昭和47年 代表取締役に2代目小山易が就任。

昭和52年に新社屋小山ビルに工場を移転。後に隣接ビルを
買収。第2小山ビルとして第2工場(生麩工場)を増設。
同時期に生麩の本格生産を開始した後、なま湯葉部門設備
と惣菜部門設備も発足。

昭和63年、代表取締役社長に3代目小山松男が就任。

平成6年、工場直営専門小売店「北の麩本舗」を開設。
札幌三越店と大丸札幌店地下にも店舗を開設し、作りたて
の麩や湯葉などを店頭でお求め頂けるようになりました。

平成9年、札幌市西区西野に北海道初の湯葉と生麩の専門
料理店「湯葉処北の麩庵」をオープンし、後に大丸札幌店
8階レストラン街にも料理店舗をオープン。お店で料理を
味わって頂けるようになりました。(現在、両店は閉店しております)

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